関西ニュースKANSAI
先に泣いたら勝ち! 赤ちゃんの健やかな成長願う「泣き相撲」 京都・北野天満宮
05/05 12:35 配信
こどもの日の5日、京都の北野天満宮で、赤ちゃんの健やかな成長を願う「泣き相撲」が開かれています。
泣き相撲のルールは「先に泣いた方が勝ち」。
午前中は、生後6カ月から2歳までの赤ちゃん50人が鉢巻きとまわし姿で土俵に上がり、泣きぶりを競いました。
中には取組前から泣き出す子もいて、会場からは声援が送られていました。
(参加した赤ちゃんの親)
「健康第一で健やかに育ってほしいと思います」
「ふだん笑顔が多いので、笑顔を絶やさない元気な子になってくれたらと思います」
泣き相撲は、北野天満宮に祀られる菅原道真の先祖が「相撲の神様」とされていることにちなんだ行事で、今年8回目です。
最終更新:05/05 12:35