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経営統合などで手腕発揮 阪急阪神HD前会長の角和夫さん死去 76歳
05/07 12:20 配信
阪急阪神ホールディングスの前会長角和夫さんが先月、亡くなっていたことがわかりました。
76歳でした。
角さんは、兵庫県出身で1973年に阪急電鉄に入社、鉄道事業本部長や常務取締役などを経て2003年に社長となり、2006年には、ライバル会社の阪神電気鉄道と経営統合して誕生した阪急阪神ホールディングスの初代社長に就任しました。
一方で、宝塚音楽学校の理事長も務めてきましたが、2023年に歌劇団の俳優が死亡した問題を受け、辞任。
去年12月には、阪急阪神ホールディングスの会長職を、「健康上の理由」で退任していました。
最終更新:05/07 12:25