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東北道逆走で正面衝突目立ったブレーキ痕残されず

04/28 05:50 配信

栃木県の東北道で起きた逆走した車による正面衝突事故で、現場に目立ったブレーキ痕が残されていなかったことが分かりました。

26日午後10時すぎ、那須塩原市の東北道上りで逆走した車が黒磯パーキングエリアから500メートルほどの場所で車と接触し、その直後に別の車と正面衝突しました。

逆走した車の前原勇太さん(42)と正面衝突した車の岩手県の平岡勝利さん(56)が死亡しました。

平岡さんはゴールデンウィークで単身赴任先から愛知県に帰省する途中でした。

警察によりますと、現場には逆走した車による目立ったブレーキ痕は残されていなかったということです。

警察は逆走した車が減速することなく車と正面衝突した可能性があるとみて、逆走した原因や状況を詳しく調べています。

最終更新:04/28 07:07

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